小宮商店 KOMIYA SHOTEN

小宮商店レディース 正倉院裂 長傘  50cm  8本骨

正倉院裂

長傘  50cm  8本骨

お着物にもお洋服にも合う、正倉院裂のコンパクトな晴雨兼用傘

日本最古の正倉院の文様を西陣織で再現した晴雨兼用シリーズです。
悠久の浪漫が宿る、表裏のコントラストをお楽しみください。

正倉院シリーズが、持ち運びしやすくてコンパクトな50cmの長傘にリニューアルし、新たに登場しました。

正倉院に保管していた工芸品や染織品などの宝物は「正倉院裂(ぎれ)」、それに施された文様が正倉院文様と呼ばれ、
ペルシアや中国などから持ち込まれた宝物が元となっているため、
オリエンタルで微細な文様が多く、華麗で優美な美しさを醸し出しています。

¥19,800

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悠久の浪漫が宿る、豪華で微細な正倉院裂

東大寺の正倉院に現存する日本最古の文様を西陣織で再現した「正倉院裂」の生地に、
防水加工・UVカット加工を施した晴雨兼用傘が、持ち運びしやすくてコンパクトな50cmの長傘にリニューアルし、新たに登場しました。

正倉院に保管していた工芸品や染織品などの宝物は「正倉院裂(ぎれ)」、それに施された文様が正倉院文様と呼ばれ、
ペルシアや中国などから持ち込まれた宝物が元となっているため、
オリエンタルで微細な文様が多く、華麗で優美な美しさを醸し出しています。
文様のなかには、季節感のある植物や格式高いとされていた動物が描かれており、
その意味を読み解くことで日本古来のならわしや宗教観なども伝わってきます。

京都の先染め、西陣織

西陣織(にしじんおり)は京都府で織られる先染めの織物で
西陣は、京都の北西部(上京区、北区)にあたる地域の名称で、
室町時代の「応仁の乱」以降、西陣織の名称となったとされています。
西陣織の種類は極めて多種多様ですが、多色の糸を利用した豪華な模様が特色です。

防水加工を施した日傘「晴雨兼用傘」

「正倉院裂」の生地にはUVカット(紫外線防止)加工とともに
撥水加工・耐水加工も施しております。
日傘としての十分な機能に加え、 雨傘としてもお使いいただける晴雨兼用傘です。
(雨傘での長時間のご使用の際は、 傘生地から雨水が染みる場合がございます。)

それぞれに「いわれ」のある4種類の文様と差し色にもなる日本の伝統的な色が掛け合わされた伝統的な生地のため、お着物に合わせてコーディネートをお楽しみいただけます。
今回製作した長傘は、コンパクトな50cmと、お洋服でもなじみやすい8本骨の骨数のため、お着物はもちろんお洋服でも合わせやすい傘になりました。
お出かけの恰好に合わせて使っていただきたい一本です。

Detail

傘骨

親骨にはスチール素材を使用しています。
スチール素材に熱処理を施しており、高い強度を保ちます。

手元(持ち手)

竹を使用しています。
日本でもなじみの深い竹は、中が空洞なため、大変軽い植物です。
またいくつも節があるため、滑りにくいのも特徴です。

中棒

楓を使用しています。
衝撃に強く耐久性が高いのが特徴の木材です。

Colors

山羊文(やぎもん)
山羊が花卉(かき)という植物を囲むように配置された柄です。 山羊は遊牧生活に重要な役割をした動物で、「豊かな生活への願い」を込めて描かれてきました。

葡萄唐草文(ぶどうからくさもん)
葡萄の蔓や草、実を配置した柄です。葡萄は「不死の生命の象徴」、唐草は「長寿延命・子孫繁栄」の象徴として用いられています。

鴛鴦唐草文(おしどりからくさもん)
唐草の中に、2匹の鴛鴦(オシドリ)を向かい合うように配置した柄です。 鴛鴦の「鴛」はオス、「鴦」はメスを表し、仲の良い夫婦を例えるときにも使われます。

獅子文(ししもん)
花唐草の周りを4頭の獅子が回るように描かれています。獅子は古代ペルシャでは「太陽や王様の象徴」や「生命の源」として、崇められてきました。

商品詳細
親骨の長さ 50cm
重量 約345g
開いた直径 約86cm
全長 約77cm
生地の素材 綿100%
親骨の素材 スチール
親骨の数 8本骨
中棒の素材
手元(持ち手)の素材
外袋 なし
生産地 日本製
ブランド 小宮商店
手元(持ち手)への名入れ 不可
ギフト プレゼント ラッピング 包装 ギフト プレゼント ラッピング 包装

正倉院裂シリーズ

天然繊維のシリーズ

職人がつくる日本製の雨傘・日傘ブランド『小宮商店』のレディース・シリーズ
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織物 染物 超撥水 一級遮光 かわず張り・二重張り