正倉院に保管していた工芸品や染織品などの宝物は「正倉院裂(ぎれ)」、それに施された文様が正倉院文様と呼ばれ、
ペルシアや中国などから持ち込まれた宝物が元となっているため、
オリエンタルで微細な文様が多く、華麗で優美な美しさを醸し出しています。
しょうそういんぎれ
長傘 55cm 12本骨
日本最古の正倉院の文様を西陣織で再現した晴雨兼用シリーズです。
悠久の浪漫が宿る、表裏のコントラストをお楽しみください。
女性にちょうど良い55㎝ですが、骨の数が多いのでカバー範囲は大きく、太陽の光の下に華麗な文様が映し出されます。 職人による美しい傘の張りは正倉院裂の名に恥じない逸品です。
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このシリーズの生地は、東大寺の正倉院に現存する日本最古の文様を
西陣織で再現した、風合いのある綿素材を使用しています。
正倉院のオリエンタルで微細な文様は、ペルシャや唐の文化が融け合い、
華麗で優美な美しさを醸し出しています。
西陣織(にしじんおり)は京都府で織られる先染めの織物で
西陣は、京都の北西部(上京区、北区)にあたる地域の名称で、
室町時代の「応仁の乱」以降、西陣織の名称となったとされています。
西陣織の種類は極めて多種多様ですが、多色の糸を利用した豪華な模様が特色です。
「正倉院裂」の生地にはUVカット(紫外線防止)加工とともに
撥水加工・耐水加工も施しております。
日傘としての十分な機能に加え、
雨傘としてもお使いいただける晴雨兼用傘です。
(雨傘での長時間のご使用の際は、
傘生地から雨水が染みる場合がございます。)
女性にちょうど良い55cmですが、骨の数が多いのでカバー範囲は大きく、太陽の光の下に華麗な文様が映し出されます。
職人による美しい傘の張りは正倉院裂の名に恥じない逸品です。
親骨には超軽量で硬質のカーボン素材を使用しています。
カーボンは飛行機の部品等でも使われるように、非常に硬く軽量であり錆びの発生もありません。
楓を使用しています。
衝撃に強く耐久性の高い木材である楓を持ちやすいようにシェイプさせ
高級感を演出するために塗装を施した手元(持ち手)です。
付属のタッセルがずれにくいよう、溝を掘る加工もしています。
中棒には軽量のアルミを使用しています。
商品詳細 | |
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親骨の長さ | 55cm |
重量 | 約420g |
開いた直径 | 約95cm |
全長 | 約80cm |
生地の素材 | 綿100% |
親骨の素材 | カーボンファイバー |
親骨の数 | 12本骨 |
中棒の素材 | アルミ |
手元(持ち手)の素材 | かえで |
外袋 | なし |
生産地 | 日本製 |
手元(持ち手)への名入れ | 直彫り・プレートともに可能 名入れはこちら |