「つくりのよさ」にこだわった日本製の傘。
そんな傘を1930年からつくり続けています。
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カタカタ
折りたたみ傘 50cm 8本骨
「kata kata×小宮商店」コラボ
袋がエコバッグになる2WAY仕様の折りたたみ傘
型染め、注染などによるオリジナルの染布を制作している松永武さんと高井知絵さんご夫婦によるユニット「kata kata」と
小宮商店がコラボレーションした晴雨兼用傘です。
ポリエステルとコットンを掛け合わせたほぐし織の生地の風合いが柔らかく優しい雰囲気を演出します。また袋がエコバッグになり、丸めて収納が出来るだけでなく、傘骨を伸ばした状態で持てる2WAY仕様のため、機能性も高い折りたたみ傘です。
※ご希望のカラーを選び、在庫の有無をご確認ください。
「カートに入れる」と表示されている場合は在庫がございます。
型染め、注染などによるオリジナルの染布を制作している松永武さんと高井知絵さんご夫婦によるユニット「kata kata」と
小宮商店がコラボレーションした晴雨兼用傘が出来上がりました。
あたたかくて遊び心あふれるデザインを生み出すおふたりの作品の中から、
今回は、葉っぱのデザインを選ばせていただき、それを小宮商店の傘に合うように特別にリデザインしていただきました。
そこに小宮商店が色をのせていき、「kata kata×小宮商店」が実現しました。
織物の名産地として400年以上の歴史を誇る
山梨県で織られた「甲州織」の生地を使用しています。
甲州織は、先に染色を施した極めて細い糸を、
高密度かつ均一に織り上げる「先染め」の織物です。
そのため、光沢感のある奥深い色合いと、上品で重厚感のある質感を実現し、
現在も高い品質を誇ります。
経糸に双糸(撚り合わせた糸)・緯糸に単糸(一本の糸)を
使用する織り方は山梨の織物の特徴で、
高級感と耐久性を兼ね備えた生地になります。
仮織した経糸に一色ずつ捺染型を当て、色を丁寧に重ねて染めた後、
シャトルにセットした緯糸を打ち込み、本織をしていく織り方を「ほぐし織」といいます。
本織をする際に、
仮織をした緯糸を抜き取り、糸を手でほぐしながら織り上げるので、
染めた模様が微妙にずれ、水彩画のようになるのが特徴です。
プリントとは一味違う、あたたかみのある柔らかい表情をお楽しみください。
今では大変希少な小幅の織機でゆっくりと時間をかけて織られているため、生地の端にミシン目がなく、ミミが出来上がります。
スタイリッシュに見えるのはもちろん、長くご愛用いただいてもほつれる心配がありません。
生地にはUVカット(紫外線防止)加工とともに
撥水加工・耐水加工も施しております。
日傘としての十分な機能に加え、雨傘としてもお使いいただける晴雨兼用傘です。
(雨傘での長時間のご使用の際は、傘生地から雨水が染みる場合がございます)
こちらの折りたたみ傘は、内側と外側にそれぞれネームバンドが取り付けてあり、傘骨を伸ばした状態でも傘を閉じることが出来ます。
折りたたみ傘でありながら長傘のように持ち歩ける、便利な2WAY仕様です。
折りたたみ傘の傘袋は、エコバッグの形になっており、長傘のように閉じていただいた傘を入れていただくのはもちろん、お買い物の際のエコバッグとしてもご利用いただけます。
使用後は、バッグの端からくるくると巻いていただき、ボタンで留められる仕様で、機能的にお使いいただけます。
ポリエステルと綿の混合生地を扱うのは初めての取り組みのため、伸縮の程度を確認しながら、より丁寧に、慎重に行いました。
木型を作る工程も時間をかけて、ミリ単位の調整をしながらやっと完成しました。
親骨には軽量で丈夫なグラスファイバー素材を使用しています。
適度な厚みと弾力性があるので、風にも強く、錆びの発生もありません。
竹を使用しています。日本でもなじみの深い竹は、中が空洞なため、大変軽い植物です。
またいくつも節があるため、滑りにくいのも特徴です。
こちらに使用した竹は、焼き色を加え、持ち手がリング状になった、デザイン性のある形状。
リングの中に腕が入るサイズなので、持ち歩きやすくなっているのも魅力です。
中棒には軽量のアルミを使用しています。
商品詳細 | |
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親骨の長さ | 50cm |
重量 | 約243g |
開いた直径 | 約86cm |
たたんだとき | 約44cm |
生地の素材 | ポリエステル65% 綿35% |
親骨の素材 | グラスファイバー |
親骨の数 | 8本骨 |
中棒の素材 | アルミ |
手元(持ち手)の素材 | 竹 |
生産地 | 日本製 |
ブランド | 小宮商店 |
手元(持ち手)への名入れ | 不可 |