人気の「かわず張り刺繍チェック」に新デザインが加わりました

こんにちは。
雨の多い日が続いておりますが、いよいよ桜も満開に近づき、春の訪れを感じます。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
春から秋口まで、長くお使いいただける「かわず張り刺繍チェック」の晴雨兼用傘に新作が登場しました。

こちらは、表は刺繍の花柄・裏は細かいチェック柄の生地を使用し、傘骨が見えないように二重で傘に仕立て上げる「かわず張り」の手法で製作した傘です。

内側から骨が見えないように生地を張る「かわず張り」は、19世紀以前のヨーロッパで日傘として多く用いられていました。
明治時代に日本に伝来し、内側から見ると生地の張り方がカエルの水かきに似ていることから「蛙張り（かわずばり）」と呼ばれるようになりました。
現在ではこのかわず張りの技術を持つ傘職人はごくわずかで、手間がかかるため大変貴重な傘です。

防水加工が施されておりますので、小雨程度でしたら雨でもお使いいただけます。

実物は東日本橋ショップにございます。
長傘でしか表現できない「かわず張り」の魅力が詰まった、美しくおしゃれな晴雨兼用傘を是非一度開いてご覧ください。

防水加工を施した天然素材の花柄刺繍生地とギンガムチェックの生地を骨を隠すようにかわず張りで張りました。
表の生地と裏の生地が合わさったデザインがおしゃれで、職人の技が光る晴雨兼用傘です。

かわず張り 刺繍チェック  

50cm 8本骨／長傘/日傘・晴雨兼用傘/かわず張り

¥27,500