「つくりのよさ」にこだわった日本製の傘。
そんな傘を1930年からつくり続けています。
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長傘 50cm 8本骨
防水加工を施した天然素材の花柄刺繍生地とギンガムチェックの生地を骨を隠すようにかわず張りで張りました。
表の生地と裏の生地が合わさったデザインがおしゃれで、職人の技が光る晴雨兼用傘です。
※ご希望のカラーを選び、在庫の有無をご確認ください。
「カートに入れる」と表示されている場合は在庫がございます。
防水加工を施したナチュラルな天然素材の生地を両面に使用し、
骨が見えないように二重で生地を張る「かわず張り」で作りました。
表の小花の刺繍生地と裏の細かいギンガムチェックの生地が合わさり、
優雅でかわいらしく、職人の技が光る晴雨兼用傘になりました。
表の生地デザインをお花の刺繍と、木の実のデザインからお選びいただけます。
内側から骨が見えないように生地を張るかわず張りは、
19世紀以前のヨーロッパで日傘として多く用いられていました。
明治時代に日本に伝来し、内側から見ると生地の張り方が
カエルの水かきに似ていることから「蛙張り(かわずばり)」
と呼ばれるようになりました。
現在ではこのかわず張りの技術を持つ傘職人はごくわずかで、
手間がかかるため大変貴重な張り方となりました。
生地にはUVカット(紫外線防止)加工とともに
撥水加工・耐水加工も施しております。
日傘としての十分な機能に加え、
小雨程度の雨であれば、雨傘としてもお使いいただける晴雨兼用傘です。
(雨傘での長時間のご使用の際は、
傘生地から雨水が染みる場合がございます。特にこちらの傘は表生地に刺繍の天然素材を使用しているため、なるべく日傘としてのご使用をおすすめいたします。)
親骨にはスチール素材を使用しています。
スチール素材に熱処理を施しており、高い強度を保ちます。
傘の開閉時に上下する部分を「ロクロ」、骨の関節部分を「ダボ」と言います。
それぞれを傘生地で保護することを「ロクロ巻き」と「ダボ巻き」と言い、傘を開いたときに手を傷めないように、また骨に傷がつかないようにひとつひとつ丁寧に取り付けます。
昔ながらの手法で、手間もかかるため最近ではあまり見られなくなりましたが、小宮商店の長傘にはすべて取り付け、伝統的な美しさと高級感を演出しています。
楓を使用しています。
衝撃に強く耐久性の高い木材である楓を
持ちやすくデザイン性のある丸型にシェイプさせ、 ナチュラルな塗装を施した手元(持ち手)です。
楓を使用しています。 こちらも手元と同じく楓を使用した、衝撃に強く耐久性の高い木材です。
商品詳細 | |
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親骨の長さ | 50cm |
重量 | 約415g |
開いた直径 | 87cm |
全長 | 約76cm |
生地の素材 | 表:麻(リネン)55%/・綿(コットン)45% 裏:綿(コットン)100% |
親骨の素材 | 鉄(スチール) |
親骨の数 | 8本骨 |
中棒の素材 | 楓 |
手元(持ち手)の素材 | かえで |
外袋 | なし |
生産地 | 日本製 |
ブランド | 小宮商店 |
手元(持ち手)への名入れ | 不可 | ギフトラッピング | ラッピングのご注文はこちらから |