名画のように美しいレースの二重張り日傘「LeaversLace」長傘がリニューアルしました

細い糸を撚り合わせて編み上げた優雅で華麗な「リバーレース」を使用した二重張りの日傘「LeaversLace(リバーレース)」長傘が50cm10本骨の骨組みになり、リニューアルしました。

舟に使用されるような硬くて丈夫な国産樫の木の中棒と、ピアノ線を使用した優しい指触りの線はじきの傘骨とリバーレースの美しさを組み合わせ、よりクラシックな美しさを印象付ける日傘になりました。

名画のように愛される、繊細なリバーレース

1813年に英国人のジョン・リバー氏が発明したリバー編機で細い糸を撚り合わせて編み上げた「リバーレース」を使用しています。 繊細で精巧なレースの王様であるリバーレースには20,000本以上の糸が使用されており、その糸を一本一本ねじり合わせながら自由に模様を作り出していきます。 完成まで非常に多くの時間を要し、熟練の技術も必要なため、現在では生産が困難なレースです。 そのため高価ではありますが、その美しさは200年の時を超え、現代に語り継がれています。

2枚を合わせて楽しむ「二重張り」

裏地の傘カバーの端をカットしてミシンで縫いなおし、深いカーブが出るように調整しながら、表地と重ねて縫い合わせていく「二重張り」の傘です。カーブを付けるひと手間を加えることで、重なった2枚の生地の風合いや透け感をよりお楽しみいただけます。

差し姿が美しい、丈夫な10本骨

10本骨の傘骨と二重張りのレースを組み合わせたことで、程よい球体となり、高級感を演出します。また通常よりも骨の数が多いため、丈夫で風に強い日傘です。

いかがでしたでしょうか。
よりクラシックな美しさを追求した、新しいリバーレース日傘を是非お手に取ってご覧ください。