「つくりのよさ」にこだわった日本製の傘。
そんな傘を1930年からつくり続けています。
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長傘 47cm 8本骨
名画のように愛される、繊細なリバーレースを使用した
二重張りの日傘シリーズです。
少し小ぶりな47㎝サイズで、日差しをカバーしながら粋な雰囲気を醸し出します。 表には繊細なリバーレース、裏には綿麻混合生地の、美しい二重張りにより、優雅で高貴な印象を際立たせます。
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このシリーズの生地は、リバー編機で細い糸を撚り合わせて編み上げた「リバーレース」を使用しています。
1813年に英国人のジョン・リバー氏がこの機械を発明したことから、この名がついています。
繊細で精巧なレースの王様であるリバーレースには20,000本以上の糸が使用されており、
その糸を一本一本ねじり合わせながら自由に模様を作り出していきます。
完成まで非常に多くの時間を要し、熟練の技術も必要なため、現在では生産が困難なレースです。
そのため高価ではありますが、その美しさは200年の時を超え、現代に語り継がれてもなお、人の心をひきつけてやみません。
「リバーレース」は、生地の風合いをお楽しみいただくために
加工は施しておりません。
日差し除けに日傘としてお使いください。
少し小ぶりな47cmサイズで、日差しをカバーしながら粋な雰囲気を醸し出します。
表には繊細なリバーレース、裏にはコットンの生地の、美しい二重張りにより、優雅で高貴な印象を際立たせます。
親骨にはスチール素材を使用しています。
スチール素材に熱処理を施しており、高い強度を保ちます。
傘の開閉時に上下する部分を「ロクロ」、骨の関節部分を「ダボ」と言います。
それぞれを傘生地で保護することを「ロクロ巻き」と「ダボ巻き」と言い、傘を開いたときに手を傷めないように、また骨に傷がつかないようにひとつひとつ丁寧に取り付けます。
昔ながらの手法で、手間もかかるため最近ではあまり見られなくなりましたが、小宮商店の長傘にはすべて取り付け、伝統的な美しさと高級感を演出しています。
楓を使用しています。
耐久性に優れた楓を滑らかな手触りに加工し、その後焼き色を入れ、自然な風合いを出しています。
樫の木を使用しています。
衝撃に強く耐久性が高いのが特徴の木材です。
商品詳細 | |
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親骨の長さ | 47cm |
重量 | 約370g |
開いた直径 | 約80cm |
全長 | 約75cm |
生地の素材 | レース:ナイロン70%、ポリエステル30% 本体:綿50%、麻50% |
親骨の素材 | スチール |
親骨の数 | 8本骨 |
中棒の素材 | 樫の木 |
手元(持ち手)の素材 | 楓 |
外袋 | なし |
生産地 | 日本製 |
ブランド | 小宮商店 |
手元(持ち手)への名入れ | 直彫り・プレート 名入れはこちら |