洋傘に使用される主な骨の種類を、スタイル・サイズ・数量に分けてまとめました。 一般的な洋傘骨のスタイルは上記の通りですが、その他に特殊傘として 骨のサイズは露先から上ろくろまでの長さを指します。 骨の本数の多い傘は「多間傘(たけんがさ)」と呼ばれ、
順番にご紹介いたします。
① 代表的な洋傘骨スタイル
長傘骨
2段折傘骨
ミニ傘骨
パコダ(円錐形のフォルムに突きあがったトップが特徴の骨)・スクエア(四角形の骨)・
ペア傘(2人が入れるように形状を工夫した骨)などもあります。
② 代表的な製品骨サイズ
47センチ
50センチ
55センチ
60センチ
65センチ
70センチ
代表的なサイズは上記の通りですが、40センチなどの小さい骨や85センチなどの大きな骨も見られます。
一般的に雨傘をメインで使用する場合は男性が65センチ~70センチ(折りたたみ傘の場合は60センチ~65センチ)、
女性が55センチ~60センチ(折りたたみ傘の場合は50センチ~55センチ)が最適と考えます。
日傘をメインで使用する場合は、男女ともに上記に-5センチのサイズがおすすめです。
③ 代表的な製品骨数量
6本
7本
8本
10本
12本
16本
骨が多くなるほど風に対する強度が増し、円形に近い形になります。
骨の本数の少ない傘は軽量で、傘をたたんだ時にスリムなシルエットが実現できます。
そのため、同じ生地でも骨の本数によって傘のデザインが変化するのも洋傘の特徴といえます。
①②③を組み合わせると…
小宮商店の傘はどれに該当するの?
洋傘種類
① 洋傘骨
② 骨サイズ
③ 骨数量
かさね
長傘骨
55センチ
16本
ゲンテン
長傘骨
65センチ
8本
伊砂文様ふろしき生地
長傘骨
65センチ
16本