CONCEPT
傘作りのコンセプト

傘作りの矜持

小宮商店は昭和5年、創業者・小宮宝将により、洋傘・ショールのメーカーとして東京都中央区浜町でスタートしました。
爾来、今日まで、日本にはもうごくわずかになった国産の傘を作り続けています。

その間、戦時空襲による店舗焼失や、高度成長期、その後の海外製の安価な傘の大量流通など、幾多の試練がありました。
しかしお陰様で、80年を超える歴史を歩ませていただくことができております。これまでお世話になりました皆様には、心より厚くお礼を申し上げます。

現在では、日本製の傘のみならず、弊社で企画し中国で製造を行った海外製の傘も取り扱っています。
日本製と海外製傘の両立は、一見ただのダブルスタンダードなようですが、 人々の嗜好やライフスタイルがこれほど多種多様化した今、 出来るだけ多くのニーズにお応えできるような豊かなバリエーションを揃えておくのも、傘専門店の役割だと考えています。

日本の伝統的な生地や技法を用い、熟練職人のじっくりとした丁寧な手仕事が感じられる日本製の傘。
機能性や携帯性に優れ革新的なアイデアが込められた海外製の傘。
この両者に価格の差はあれども、傘専門店としての信念やプライドは通底しています。
「売りっぱなしにはしない(壊れても修理を受け付け、アフターケアやメンテナンスのご相談に乗り、できるだけ長くご使用いただく)」というモットーも変わりません。

日本製と海外製、この両者のバランスをうまくはかることで、それぞれで培われたノウハウを企画・製造・販売のよすがとし、お客様からの更なる信頼を得るべく努力していく。
それが小宮商店が持つ独自の強みだと考えています。

 

経済産業省の販路拡大の取り組み事例として紹介されました。