御年66歳の木型

こんにちは。小宮商店・職人見習いの栗原です。今日は傘を裁断する木型のお話です。

 

写真は師匠が愛用している木型で、昭和25年くらいから使っているものだそうです。

昭和25年というと、私の母が生まれた年でもあります。この型が母と同い年であれば、御歳66歳です・・・!

木型は今も昔も手作りで、それぞれの職人さんが自分の裁断時の癖や包丁との相性を考えながら、自作します。

昔は接着剤が一般的ではなかったみたいで(今みたいに安価に手に入らなかったのだろうな~)木と木の接ぎ合わせは全部釘で留められています。

年季が入っていて、とてもかっこいいです。