コマのカーブが傘の丸みや開きやすさを決める

中縫い(裁断した傘のコマを縫い合わせる作業)

写真は中縫い(裁断した傘のコマを縫い合わせる作業)したもの。

コマをよく見ると、微妙にカーブがある二等辺三角形です。(カーブがついたら二等辺三角形とは言わないか…)
このカーブが、傘をさした時に丸みを出したり、傘を開きやすくしたりします。

どのようなカーブを描くかは、職人個々の工夫だそう。

以前テレビで洋傘職人さんが生地を裁断している様子が放送されているのを目にしましたが、この職人さんが描くカーブが私の目には、とても個性的に映りました。

いろんな職人さん達のコマを並べてみたら面白いんだろうなぁ…

このカーブの位置やカーブの度合いを、職人達は納得いくまで何度も調整します。
いい傘になるように、息を吹き込んでいます。

職人技ですなぁ〜