ピストル型になった傘の手元!

新人傘職人の栗原です!お盆休みは徳島に帰省していました。

帰省する大方の日は、飛行機で徳島までの直行便で帰っていますが、今回は羽田空港から神戸空港を経由して帰りました。

神戸空港行きが格安だったのと、以前から、神戸ファッション美術館へ行きたかったので、のんびり寄り道しながら帰省することにしました。

目的は、神戸ファッション美術館にある、図書館。

20世紀初頭からのファッション雑誌のバックナンバーを閲覧できるんです。

昔の日本の雑誌はもちろん、1901年~1905年に出版されたフランスの本なんかも閲覧でき、近ければ通いつめたいくらい良かったです。

この1901年~1905年に出版されたフランスの本、FEMINAという本なんかは、当時のモード画のほかに、社交界の話題、著名人たちの消息、文学、料理、連載小説等々、盛り沢山の情報と写真を掲載した月2回発行の女性向け雑誌で、収録された多数の押絵や写真によって20世紀初頭の衣装や髪型などを知ることができます。

これは、コピーをとることができないので、写真でお伝えできないのが残念ですが、傘もたくさん載っていました。

傘の手元特集みたいなページもあり、そこには、トカゲやカエル、鳥、花の形の手元が載っていました。

特に1905年に出版のものは、えっ、みんな傘さしてるの?!と思うくらいに、女性達がみな日傘をさしている紙面ばかりでした。

↓に載せる写真は、コピーOKだった杖の本。

手元がピストルになっているのは、まるで映画のキングスマンみたい。

神戸ファッション美術館、また行きたいです。