マリリン

小宮商店の新人傘職人・栗原です!
梅雨の季節になると、学生の頃からの友達、マリリンを思い出します。
(マリリン・モンローみたいにドゥドゥッピドゥ~だからではなく、下の名前がマリコだからマリリンなのです。)

雨の日が憂鬱だったマリリンは、自分の好きなブランドの傘を買い、憂鬱だった雨の日を、お気に入りの傘で雨の日の楽しみに変えたことを私に話してくれました。
当時、傘をただの雨よけとして使い、憂鬱な雨の中、憂鬱に過ごしていた私には、そんなマリリンがとても大人っぽく見え、なんて素敵な考え方なんだろう、と思ったのです。

梅雨の季節がくると、そう話してたマリリンが思い浮かびます。
そして傘作りを始めた今、作った傘が、傘をさす人の楽しみになっていたとしたら、それはとても嬉しいことだなぁ、と思います。