生地の”耳”をそのまま使えます

家に遊びに来た友達が、作業中の傘生地を見て「生地の端、三つ折りにして縫っていないんだね」というコメントがありました。

そうなんです!

よく見かけるほとんどの傘の生地端は、三つ折りにして縫われています。
そのため写真のように生地の端に縫い目がないものは、見たことがない方も多いかもしれません。

写真のような、三つ折りにして縫製されていない甲州織の生地は、傘幅と同じ幅に織られ、生地の耳がそのまま傘の縁に使用できるようになっています。
どういう風に織られているのかは見たことがなく、とても謎多き世界で、織物の世界もとても奥が深いんだろうなぁ、と思います。
踏み入ると出てこれなさそう…。

とにもかくにも、見たことのない方は、ぜひ1度、小宮商店で傘を手に取って広げてみて下さい。

とても高級感があります。

ちなみに、小宮商店の‘かさね’や‘ゲンテン’等々が、生地端が三つ折りに縫われていない甲州織の傘です。

大切な1本になること間違いなしです!